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2010年9月 5日 (日)

ヘロヘロ小室川谷 その2

その1から続く

さて、ウエットに身を包んで浸かったり泳いだりしてたうちはいいが、なんだか源頭部に近づくにつれ、暑くなってきた・・。体がヒートアイランド現象・・・・m(_ _)m そういえば水分も500ccのペットボトル一本ほどしか飲んでいない・・・・。あ~くたびれたよおおおと足取りが重くなりつつ、おまけにヌルミでよつんば歩きが多くなる・・・。

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2段20mの滝が現れる。すでにラクチンな巻き道でありますようにとお祈りモード。右を巻きました。そのあとはさらさらと流れる傾斜もゆるめな登れるナメ滝。やる気がないときはこんな滝を見ると嬉しい。なんだかあつくなってきた。衣装の選択をあやまったかなぁ・・・。この滝の前後で薄手の長袖Tに着替えた。

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蛇抜沢を越えたあたりから倒木が目立ち始める。足場がぬるぬるじゃなくなった事が救い。arayanは時々後ろを振り返ってSMてぃを待っている様子。スピード上がんないっす。乾いた体を潤そうと水のみまくる。

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苔むした滝。癒されます。ここも多分、犬になってあがってます。

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この小滝を登っているとき米袋5キロくらいの大きさの岩がはがれそうになって「きゃぁぁ」と女らしい声をあげてしまい、我に返る。ボーっとしてた気をつけねば・・・。お助け紐を出してもらいはがれそうな岩は刺激しないで登った。この時点で駄々をこねるという作戦すらも忘れてしまい、「何とか稜線まではがんばれる」って、つい、口にしてしまった。

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あとは、ひたすらつめていく、ひたすらひたすら・・・・。高度計を見るのだけが楽しみでした。

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やっと這い上がった。っつうか稜線まできてしまった。ああ、憧れのビバークは夢のまた夢。出発してから10時間弱。ヘロヘロ・・・。大菩薩の稜線は大好きな風景なのでしばし休憩して眺めてつつ、糖分をたくさん摂取。

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ここから、大菩薩嶺までの標高差にして100m登る。これが核心部だったかも。足元がおぼつかない。「無謀、沢登り、中高年登山者、無理をしてヘリ出動」なんて見出しが眼に浮かぶ。そんなわけで、一歩一歩確実にくだる。沢の帰り道、歩くのに飽きて眠くなることがよくあるんだけど、今日は眼をつぶったらほんとに寝ちゃいそうだった

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夕闇迫る、丸川峠。ここで一晩厄介になるのもいいかなぁ・・・と思ったが、arayanのもっていたアミノ酸入りのゼリー状のドリンクを飲んだら、なんだか気分が元気になった。

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日が暮れた。ヘッデン2個だとあんがい明るい。まぁでも1個も2個も大して変わんないけどね。

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泉水横手山林道 立派な道。取り合えず安全地帯に7時過ぎに到着。ここからがながいんだよなぁと、ため息。

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途中の舗装道路で大の字になって寝転びたいと思ったが、山側の斜面から石が落ちてきた・・・・「なんかいるなぁ」とarayan。SMてぃはしばし、ダッシュ・・・。で9時前到着。あ~長い一日だったよ。そんなわけで、SMてぃの小室谷ヘロヘロバテバテ記録終了です。

遡行日:9月4日

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コメント

んで、小室等と泉谷しげるには会えた訳?
そいから、吉田拓郎とか井上陽水もいたりして…。んじゃ。

投稿: | 2010年9月 7日 (火) 22時37分

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