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2018年2月18日 (日)

厳冬期の月山

当初のプランは雰囲気、お食事、温泉がステキな北月山荘に泊まって月山の北斜面をゆるゆると登って・・・
のつもりだった
で、いろいろと調べていくうちに志津から姥ヶ岳まで登っている記録を見つけた
この厳冬期に凄いなぁ。。。と思っていたけど
雪のコンデションが良ければ姥沢までなら何とか自分にも行けるかもしれないと
初日に北月山 次の日に志津から姥沢と欲張りプランニング
しかし、また、寒気が降りてくるようで天気がいいのは金曜日だけ
となると
どうしても行ってみたい姥沢を一日目に歩いてみることにした
北月山荘に宿はおさえてあるので3時ころまでには下山したい
この時期の月山は勝手がわからないのでスピーディに行動できないだろうしな~
無理したいけど無理しないっつうかできないプランで。
志津の除雪終了地点から林道を絡めながらテコテコのぼって
月山リフト下駅より少し上まで登る。
趣味の雪の観察をしているとボーダー君とスキーヤーが脇をビュインと滑っていく
(このお二人のラッセルの後は要所要所で利用させていただいた、感謝!)
視界はよくない、当然周辺の山も見えず
下山に取り掛かる 姥沢口のあたりでガスが切れ湯殿山や月山が姿を現す
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なんとも美しい湯殿山 近寄りがたい美しさをまとっている
今日この場にいたことを感謝したいっす
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森の中を滑ってスタート地点へ向かう
初めての場所なので登ってきたトレースを追う
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で、志津に降りてきました
月山は積雪量の隠れ?日本一のようで
この時期は標識やら電線が低いです
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無事に志津の除雪最終地点
途中アクシデントがあり3時半頃到着
次回はぜひとも姥が岳までいってみたいなぁ
さてっと、余裕で北月山荘には間に合う予定だったんですが
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道路事情が冬バージョンになっていて
迷いに迷って
すっかり遅くなってしまいました
よくばらずに志津2泊にすればよかったかなぁと
明日明後日の行動を振り返りつつ
自分の欲深さを恨んだ今回でありました。

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