月山への山旅 令和元年9月14日~16日
今回は山歩きをすることになった
今シーズンも月山にはいきたんだけどメインルートだけじゃ人ごみの中の登山になるので自分好みでないし
やっぱり沢登りたいけど 月山の沢ってよくわからんしなぁ 立谷沢川を勧められたんだけど ううむ
どうするかなぁと悩んでいたら時間がどんどん過ぎてくだけ
ってことで得意の明日に繋げる山行ってことで静かな南側ルートを絡めて清川行人小屋(避難小屋)にお泊りに行くことにした
沢友のみっちゃんが軽傷のお怪我で大事をとっていて、ひましてるとのことなのでお誘いしメンバーに
出発点は月山8合目 約600キロ以上の道のり みっちゃん号に橋本駅でピックアップしてもらい向かうことに
圏央道から関越に乗り新潟経由で みっちゃんが一人で運転 長い道のりありがとう!ホント感謝しかない
道の駅あつみで車中泊し朝起きたら目の前は海
そして山に向かう
月山八合目には9時半到着 連休初日しかも晴天ということで車がわんさか メインの駐車場からかなり
離れたところに駐車 準備をして歩き出す
足に優しい登山道を登って月山山頂へ 暑いし荷物が重いのでゆっくり歩く
人多いな・・・・
今回はリゾートだから景色を堪能しながら行きましょうと・・
混雑した参道を通り東沢コースを目指す
誰もいない登山道だが マーキングやトラロープでわかりやすい
清川方面へ
南面の源頭部には秋のお花が咲いており目を楽しませてくれる
チングルマと雪渓と いい景色
しばらくすると清川行人小屋が見えてきた
下降するに従い足元は悪くなり綺麗に仮払いはされているものの急斜面で滑る
八合目から山頂までの登山道で足を甘やかしすぎたねと言いながら降り沢を渡り少し登り返して
14時半頃 小屋に到着
小屋にはちょうど管理人さん滞在中で そのお仲間さんがナラタケ汁を作っていて
ご相伴にあずかった 秋のごちそう体に沁みた~
そして私がよく拝見しているHPの管理人さんに遭遇 すごい沢屋さんだな~と思っていたので
嬉しいやらびっくりやらで 今回、隊長に勧められた立谷沢川を遡行したとのことで
よおおし私も来年はと 月山の沢が少し身近になった避難小屋での夜なのでありました
9月15日朝 今日もお天気が良さそう 山を越えるのに何ら不安はない天気
今日は管理人さんおすすめの本道寺コースをあがることに
さて、朝待ち受けていやのは足元のぐちゃぐちゃ道 長靴がほしい・・・
ぐちゃぐちゃ地帯を抜けると源頭部の草原 気持ちいいっす
雪渓も残っておりまして 静かぁに乗ってパチリ
お花を楽しみつつ 高山植物の宝庫!
胎内岩 再び
2時間半ほどで山頂 ここで御朱印をいただいたり少しのんびり過ごす
そして再びメインストリート たくさんの人とすれ違いつつ下山
白装束の団体さん さすが信仰の山
夜は御田原参籠所泊で お清め?
16日朝 兎ちゃんと鳥海山を眺め山旅はひとまず終了
帰りは久喜で東北道を降りて久喜駅から電車で帰宅
みっちゃん 私の山旅にお付き合いいただきありがとう
信仰の山「月山」 少しは現世の濁りを清められただろうか
たぶん変わらないと思うが 山との出会い、人との出会いに感謝しつつ過ごせたらと思う
今回宿泊した御田原参籠所(中ノ宮)は縁結びの神様だと
縁にはいろいろな縁があると
いい時間を過ごせた三日間だった
ヤマレコ↓
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2023758.html
| 固定リンク
「やまあるき」カテゴリの記事
- やっとこさ秋(2024.09.28)
- 忘備録 令和5年11月末から12月にかけて(2024.01.08)
- 初・筑波山(2023.07.03)
- 2023年3月備忘録(2023.04.29)
- 令和5年 年が明けてから(2023.02.13)
コメント