乳房雲?
連休、くすぶったまま終了し、出社。出社したら周りがM・もんたになっていた。中高年の山登りがどうのとか、ヘリが高いの、税金がどうのとか、今回の小蓮華岳の事故に関してのコメントを求められたり、山のぼらーってカミングアウトしてるんで、できだけ丁寧に答えたいですけど・・・・短い記事ではなんともはや、あとから真実がわかることもあるし。軽装がマスコミの餌食になっちゃっていたけど、遺留品のザックには冬山装備が入っていたとか・・今日の新聞報道にはそう書いてあった。そうなってくると、気象現象がどうだったんだろうと、そっちのほうが気になってくる。どれくらいの時間スケールだったんだろうかなぁとか。
画像は5/6の空、雹が降った直後。15:30頃、乳房雲かなぁと思ってカメラを向けた。乳房雲は主に上空に寒気が流れ込んだときに発生するといわれている。この日の午前9時の館野上空には約-19度の寒気があり、地上の気温が21.2度。その後、南寄りの風の影響で気温上昇。(9時のSSIはおよそ-5度)上空の気圧の谷が通過、地上では昼過ぎに竜巻が発生、大きな被害をもたらした。今日のNHKのニュースではドップラーレーダーで竜巻の動きを解析していた。
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